はじめに
ビデオポーカーは他の対戦プレイヤーがいないことから、オンラインカジノ初心者にも入りやすいゲームです。
しかしオンラインカジノのビデオポーカーは、パッと見どれも同じように見えますが、実は似ているようで違う特徴があります。
ではビデオポーカーの似ているようで違うポイントとは何か?
この記事では、ビデオポーカーの種類とそれぞれの特徴について紹介していきますので、参考になれば嬉しいです。
ジャックス・オア・ベター
ジャックスオアベターは、フルハウス9倍とフラッシュ6倍相当のマシンがありますから、必ず事前に確認するようになることです。
またジャックスオアベターはマシンの種類によって、それぞれの役の配当がかなり異なってきますから、フルペイと表示されているビデオポーカーを探すことが大切です。
ハウスエッジ率が各ゲームによって違いますから、必然的にプレイヤーが受け取れる配当金は異なってきます。
ロイヤルストレートフラッシュ5コイン4,000ドル相当の配当金で、ジャックスオアベターは5コイン5ドル相当です。
またビデオポーカーが不慣れな初心者の方がよく騙されやすいのは、フルハウス8倍フラッシュ5倍のジャックスオアベターをプレイしていることです。
この2種類ではハウスエッジ率に2%以上もの差が出ていますから、ジャックスオアベターをプレイする前に必ずチェックするようにしましょう。
ボーナスポーカー
ボーナスポーカーはディーラーと勝負するわけでは無く、プレイヤーの手札に2のカードが4枚揃っていることで、配当を受け取ることができるビデオポーカーです。
つまりプレイヤーの手札が一定の強さのカードになっていることで、それ相応にボーナスを得られる特徴があります。
もちろん基本的な役はフォーカードと同じですが、ボーナスに関しては、3ランクに分けられていますから、運が良ければそれなりの配当金を受け取れるチャンスがあります。
このフォーカードは役の中では3番目に強く、ストレートフラッシュの次に強いので、頑張って揃えるように意識付けることです。
ダブル・ダブル・ボーナス・ポーカー
ダブル・ダブル・ボーナス・ポーカーは、ボーナスカードのフォーカードの配当金をさらに高くしたビデオポーカーです。
ボーナスカードよりもギャンブル性が強くなっていますから、役とは関係ない残りのカード にも配当が設けられています。
ロイヤルフラッシュの配当金は800ドル相当で、キングスオアベターは1ドル相当の配当金にです。
ダブル・ダブル・ボーナス・ポーカーには、こうした特徴がありますから、高額配当金を狙いたいプレイヤーにおすすめのビデオポーカーです。
もちろんダブル・ダブル・ボーナスポーカーは、機種などによって配当金が異なりますから、選ぶ際はしっかりと見極める必要があります。
デューシーズ・ワイルド
デューシーズ・ワールドは、「2」がワイルドカードになったビデオポーカーで、他のビデオポーカーではなかなか出ない高配当の役を作りやすいという特徴があります。
ワイルドカードが4枚あることで、高額配当金が出やすくなるほど強くなりますから、一気に稼ぎたいプレイヤーにはおすすめです。
ナチュラルロイヤルフラッシュの配当金は800ドル相当で、スリーカードは1ドル相当の配当金となります。
特にナチュラルハンドがより高配当に期待できますから、デューシーズ・ワイルドはより良い手札に揃えやすい特徴があります。
ジョーカーズ・ワイルド
ジョーカーズワイルドポーカーは、1枚のジョーカーが使われているビデオポーカーです。
クローバーの手札のカードの中に、1枚だけジョーカーが含まれているのであれば、ジョーカーロイヤルストレートフラッシュとなり、配当金が1,000ドル相当にもなります。
またジョーカーズ・ワイルドではキングのワンペアが最も弱くなっており、配当金は1ドル相当になっています。
ちなみに、ジョーカーズ・ワイルドのファイアカードの配当金は200ドル相当で、当然ですがジョーカーを含めた残りの4枚の同じ絵柄のカードを揃える必要があります。
ビデオポーカーのジョーカーズ・ワイルドはこうした役がありますから、ジョーカーが配られた時には、絶対に捨てずに残しておくのは鉄板です。
まとめ
ビデオポーカーの種類と特徴、ご理解頂けたでしょうか?
それぞれのゲームが似ているようで違うことをご理解いただけたかと思います。
ジャックスオアベターやボーナスポーカー、デューシーズワイルドなど様々なビデオポーカーがありますから、同じビデオポーカーでも飽きること無く遊ぶことができます。
ジャックスオアベターのロイヤルストレートフラッシュは、1コインですと250ドルですが、5コインの場合では、4,000ドル相当の配当金になることもありますので、おすすめビデオポーカーです。
オンラインカジノへアクセスしたら、まずはどんな種類のビデオポーカーが導入されているのかをチェックしましょう。