マーチンゲール法とは

マーチンゲール法とは
マーチンゲール法とは、カジノのベッティングシステムの一つです。

まずはじめに、基準となるベット額を決めます。
ゲームで負けたら、最初に決めた基準のベット額を2倍にした金額を、次のゲームでベットします。
さらにそのゲームで負けたら、そのゲームにおけるベット額を、さらに倍にした金額を、次のゲームでベットします。
このように、ベッド額を倍にしてベットする、ということを勝つまで繰り返していく方法です。

結果として、勝つまで続ければ必ず儲かる、という方法になっています。
ベット額を倍にしていくだけなので仕組み自体は簡単で、難しい計算で頭を悩ませることなくできる方法なので、初心者にも取り入れやすいベッティングシステムです。

マーチンゲール法のデメリット

マーチンゲール法のデメリット
初心者にも取り入れやすく、必勝法と呼ぶこともできるマーチンゲール法ですが、いくつかのデメリットが存在します。

マーチンゲール法のデメリットの一つ目は、多額の資金が必要であることです。

マーチンゲール法におけるベット額は、ゲームごとに倍になっていくため、急激に上がっていきます。
また、勝つまでゲームを続けなければ利益が出ない方法なので、負け続ける限りは、どんどんベット額が膨らんでしまいます。
途中で資金が尽きてしまい、ゲームをやめることになってしまうと利益が出ないので、事前に多額の資金を用意しておく必要があります。

マーチンゲール法のデメリットの二つ目は、ベット額がテーブルリミットに達してしまうという危険性があることです。

カジノのゲームには、1ゲーム時に賭けられる最低金額であるミニマムベットと、最高金額のマキシマムベット(またはマックスベット)が決められています。
これらはテーブルリミットといい、カジノの店舗やテーブルによって設定額が異なりますが、必ず定められています。

そのため、マーチンゲール法を使ってゲームをしている際に、ベット額がマキシマムベットに到達してしまった場合、それ以上の金額をベットすることはできません。
仮に自分の資金が残っていても、そこでゲームオーバーになってしまいます。

マーチンゲール法のデメリットの三つ目は、ハイリスクな割にリターンが小さいことです。

マーチンゲール法は、勝つまでゲームを続けなければならないので、ベット額が倍々で膨らんでいくため、失敗した際の損失が大きく、心理的にも負担の大きい、ハイリスクな方法です。
しかし、仮に勝利するまでゲームを続けたとしても、利益として手に入るのは、最初に設定した基準のベット額の金額のみとなります。
それ以上のリターンを利益として得るためには連勝するまで続ける必要があり、ハイリスクな割にローリターンな方法であるといえます。

マーチンゲール法の改良法

上記のように、マーチンゲール法には複数のデメリットが存在し、ハイリスクであるにもかかわらず、最初に設定した基準のベット額飲みしか利益として得ることができない、ローリターンな方法となっています。
そこで、そのデメリットを解消するために、改良したマーチンゲール法を使うことがおすすめです。

改良法の一つ目は、3倍配当のゲームでマーチンゲール法を利用することです。

一般的に、マーチンゲール法はブラックジャックやバカラなどの2倍配当のゲームで利用されます。
ただし、この場合、勝つまでゲームを続けたとしても配当金が2倍になるだけなので、得られる利益がおおくありません。
そのため、3倍配当のゲームにおいて活用することで、得られる利益を大きくすることができます。
3倍配当のゲームには、コラムベットやダズンベットのルーレットなどがあります。

改良法の二つ目は、負けた際のベット額に、さらにプラスアルファの金額を加えることです。

この方法は、グランマーチンゲール法(大マーチンゲール法、グレートマーチンゲール法)とも呼ばれ、マーチンゲール法をさらにアグレッシブにした改良版として有名です。

通常のマーチンゲール法と同じように、はじめに基準のベット額を決めますが、その際に、プラスアルファのベット額というものを合わせて設定します。
ゲームに負けた場合には、マーチンゲール法と同じように、そのゲームにおけるベット額を倍にした金額を次のゲームでベットしますが、その際に、プラスアルファのベット額をさらに追加してベットします。

それによって、勝つまで続けた場合、最初に設定した基準のベット額以上の利益を得ることができるため、リターンの大きい方法となっています。

改良法を使う際の注意点

改良法を使う際の注意点
マーチンゲール法の改良法を使うことによって、リスクの割に得られるリターンが小さいというマーチンゲール法のデメリットを解消することができます。
しかし、多額の資金を準備しておく必要があるという点や、テーブルリミットに達してしまった場合、自分の資金の有無にかかわらずゲームオーバーになってしまうという点は解消されません。

マーチンゲール法の改良法を使う際には、あらかじめ十分な資金を用意し、勝つまでプレーできる環境を整えておくことが必要です。

また、ゲームのテーブルリミットをきちんと確認しておき、マキシマムベットに達してしまうことがないよう、きちんとシミュレーションした上で、損切りのタイミングも考えながらプレーする必要があります。